安い自毛植毛手術方法は?

保険対象外になる自毛植毛は高額になりやすいためできるだけ安いクリニックを利用したいと考える方は少なくありません。
ただ、クリニックを様々比較する中で、単にクリニックごとに価格の違いがあるだけではなく、手術方法による価格の違いがあることに気が付かされるのですが、具体的にどのような方法であれば費用を抑えることができるのでしょうか。

 

人気のFUE法

まず安い植毛手術の方法として挙げられるのはドナーの髪を皮膚ごと小さく採取してそのまま移植する方法が挙げられ、ダイレクト法やFUE法などと呼ばれています。

 

またクリニックによっては術式を発展させて独自に名称を付けることもあり、例えばアイランドタワークリニックではi-directや、AGAルネッサンスクリニックではARTAS植毛などとも呼ばれています。
この手術はドナーとなる髪の採取と移植先のホール作成から移植と3つの工程から構成されている自毛植毛で、比較的に手術工程が少ないことから時間をかけず安い費用に抑えることができます。

 

比較的安価なストリップ法(FUT法)

またストリップ法は別名でFUT法と呼ばれる自毛植毛で、AGAルネッサンスクリニックではドナーストリップ法などとも呼ばれているのですが、ドナーの髪を皮膚ごと短冊状にメスで切り取ることが大きな特徴です。
切り取った箇所は皮膚を上下で縫い合わせ、短冊状の皮膚から細かく株分けしたうえで移植を行います。
この場合は一度に大量の髪を採取できるので、手術時間が短い分だけ人件費が抑えられコストを低くすることができます。

 

高額なニードル法

その一方で手術方法によっては費用が高くなる場合もあり、ニードル法と呼ばれる術式が挙げられます。
このニードル法とは別名で単一植毛やChoi式などとも呼ばれるもので、採取したドナーを細かく株分けした上で移植を行う方法です。
株分けした髪は一本ずつ移植を行い穴あけと植え込みを同時に行なう事が大きな特徴で、本数が小さい分だけ肌に差し込む針も小さく、傷跡が残りにくい手術です。
ただその一方で細かく株分けして髪を1本1本植えますので、例えば2000本を移植するのであれば作業を2000回繰り返さなければならず、時間と人手が掛かる分だけコストが増す点でデメリットがあります。

 

安さだけなら海外で植毛もあり

費用を抑えるという点で考えれば海外でこうした術式を受けることも一つの選択肢になるのですが、その際には注意点があります。
やはり海外では何かトラブルがあった時に言葉による意思疎通の不一致や日本国内と同様の対応が期待できないこともあります。そのため、海外での治療はあまりお勧めできるものではありません。

 

高額な治療法のため、安く抑えたい気持ちはわかりますが、費用を抑えた結果満足のいく結果が得られなかったり、トラブルを抱え込むことにならないように注意してください。万が一トラブルが起きた場合の対処には日本での治療と違い、時間的、精神的な負担(コスト)は大きくなる可能性が高いです。